羽衣スタイル車椅子の方の振袖・袴・留袖
全国宅配レンタル専門店

福祉着物コラム

車椅子の方の着物の着付け、どう進む?

「着付けの当日は、何をどう進めればいいのだろう」「ただでさえ初めてなのに、車椅子だとさらに想像がつかない」。

初めて着物をレンタルするご本人やご家族にとって、当日の流れが分からないことは大きな不安です。

羽衣スタイルでは、車椅子の方や介護が必要な方のための福祉着物を専門にご用意しております。

この記事では、着物がお手元に届いてから当日の着付け、式典へ出発するまでの流れを順を追ってご説明します。

流れが分かれば、安心して晴れの日を迎えていただけます。

車椅子専用着物の着付けは、どのように進みますか?

羽衣スタイルの福祉着物は、ご本人に負担をかけないよう、座ったまま、または寝たままの状態で着付けを進めます。

当日は、同封している着せ方マニュアルを見ながら、一つひとつ順番に着付けていくだけで、美しい着物姿が完成します。

着物は着用日の数日前に届きますので、ご家族が着付けをされる場合は、事前に一度練習しておくことをおすすめします。

レンタル着物には何がセットになっていますか?

羽衣スタイルの福祉着物は、着用に必要なものが一式セットになっています。

  • 衿一体型着物
  • 帯
  • 帯揚げ
  • 帯締め
  • 足袋
  • 草履

ご本人でご用意いただくものは、肌着として使用する長袖Tシャツとレギンスのみです。

別途、着物用品をご購入いただく必要はありません。

料金も着物一式が含まれた金額となっていますので、ご安心ください。

着付け当日までに準備しておくこと

福祉セパレート着物一式は、着用日の数日前にお届けします。

  • 振袖・袴:着用日の10日前
  • 留袖:着用日の4日前

着物が届いたら、すぐに内容とサイズをご確認ください。

ご家族が着付けをされる場合は、事前に一度練習していただくと安心です。

結婚式場などで着付師の方へお願いする場合は、福祉着物専用の着せ方マニュアルを事前にお送りすることも可能です。

万が一サイズが合わなかった場合

採寸表とお写真をもとに、一人ひとりのお身体に合わせて丁寧に仕立てています。

それでも万が一サイズが合わなかった場合は、すぐにご連絡ください。

状況を確認したうえで、サイズ調整や再発送を迅速に対応いたします。

当日の流れ

当日は、ご本人の体調を見ながら、無理のないペースで進めてください。

着付け前の準備

  • トイレを済ませておく(おむつの場合は交換しておく)
  • 足袋を履く
  • 肌着(ヒートテック・襟ぐりの広い長袖Tシャツ)を着る
  • 寒い時期は前開きのパーカーや防寒着を羽織る
  • ヘアスタイルを先に仕上げる

着付け開始

  1. 下衣を着せます
    スカートタイプ・エプロンタイプ、それぞれのマニュアルを見ながら着付けます。
  2. 上衣を着せます
    背中のファスナーを開き、袖を通してからファスナーを閉じます。半身麻痺や座位保持が難しい方でも着せやすい構造です。
  3. 帯を巻きます
    マジックテープ式なので、何度も巻き直す必要がありません。帯揚げ・飾り帯も簡単に装着できます。
  4. 帯締めを付けます
    帯の上から帯締めを取り付けます。
  5. 完成です
    短時間で、美しい着物姿が完成します。

着付け時間はどのくらいですか?

羽衣スタイルの福祉着物は、座ったまま、または寝たままで約10〜15分で着付けできます。

一般的な着物の着付けは、立ったままで30〜40分ほどかかります。

長時間立ち続けることは、お身体に負担が大きく、着付けだけで体力を消耗してしまう場合があります。

式典を元気に楽しんでいただくためにも、車椅子専用のセパレート着物をおすすめしています。

当日の流れで気になることがあれば、事前になんでもご相談ください。

羽衣スタイルへのお問い合わせはこちら

お電話でのご相談:0120-87-4580
営業時間:9:00~17:00

ご家族にお願いしたい準備

事前に確認しておくと安心なポイントをご紹介します。

  • 着付け場所(自宅・会場)の確認
  • 当日の移動手段の確認
  • 移動経路と多目的トイレの確認
  • 介助担当者の確認
  • 食事介助が必要かどうか確認
  • 着物を脱ぐ場所とタイミングの確認
  • 寒い時期は膝掛けなどの防寒具を準備

普段ご本人を介助されているご家族だからこそ分かることがあります。

その情報を事前に式場や学校、施設へ共有しておくことで、当日の不安を減らすことにつながります。

お客様の声

当日の流れが分からず不安でしたが、事前にしっかり準備ができたので、当日は落ち着いて臨めました。

病気をする前から着物が好きでしたが、娘の結婚式で再び留袖を着られるとは思っておらず、とても晴れやかな気持ちで出席できました。

とても良い一日になりました。

結婚式で留袖を着用されたお客様より

寝たままの着付けがどう進むのか想像できませんでしたが、丁寧なマニュアルが付いており、着物の知識がない私でも綺麗に着せることができました。

「かわいい」とたくさん褒められ、本人もうれしそうでした。

思い切って振袖をお願いして本当によかったです。

成人式で振袖を着用されたお客様のご家族より

よくあるご質問

Q.車椅子の方の着付けは当日どのように進みますか?

A. 着せ方マニュアルを見ながら、ご本人の体力やペースに合わせて順番に着付けを進めます。

着付けの知識がなくても、ご家族で着せられるよう工夫されています。

Q.着付けにはどのくらい時間がかかりますか?

A. 座ったまま、または寝たままで約10〜15分です。

初めての場合は、事前に一度練習されることをおすすめします。

Q.特別支援学校や病院での成人式は、自宅と会場のどちらで着付けしたほうがいいですか?

A. 学校や病院と相談し、ご自宅・会場のどちらがよいか決めることをおすすめします。

医療機器をご使用の方は、事前に病院側との打ち合わせも行うと安心です。

Q.着付けは着付師へお願いした方がいいですか?

A. ご家族・ヘルパー・着付師、どなたでも着付けできるよう設計されています。

詳しい着付けマニュアルがありますので、専門知識は必要ありません。

Q.結婚式へ参列する場合、会場スタッフへ伝えておくことはありますか?

A. ご本人の体調や普段の介助方法、食物アレルギーなどを事前に共有しておくと安心です。

安心して晴れの日を迎えるために

当日の流れを事前にイメージしておくことは、ご本人にとっても、ご家族にとっても安心につながります。

気になることや不安なことは、事前に解消したうえで、晴れの日を迎えましょう。

はじめての方でも、私たちがしっかりお手伝いします。

まずはお気軽にご相談ください。

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お電話でのご相談:0120-87-4580
営業時間:9:00~17:00