2023.03.17 夢見草 『夢見草』という言葉、聞いたことありますか? 桜の別称で、松尾芭蕉が師と仰ぐ、北村季吟が「夢見草のむかしや今にかえりばな」(夢のように美しいこの花を見ていると、昔の思い出が鮮やかに甦ってくることだ)と詠んでいるように、桜の花が夢の様にはかなく美しいことから、そのように呼ばれているそうです。 先日、東京で開花が発表されました。全国的に開花が早いようですね。 いつもより目線をあげて、夢の様にはかなく美しい桜を楽しみたいですね。 引用:美しい季節のことば 365 一覧へ戻る