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夢見草

『夢見草』という言葉、聞いたことありますか?

桜の別称で、松尾芭蕉が師と仰ぐ、北村季吟が「夢見草のむかしや今にかえりばな」(夢のように美しいこの花を見ていると、昔の思い出が鮮やかに甦ってくることだ)と詠んでいるように、桜の花が夢の様にはかなく美しいことから、そのように呼ばれているそうです。

 

先日、東京で開花が発表されました。全国的に開花が早いようですね。

いつもより目線をあげて、夢の様にはかなく美しい桜を楽しみたいですね。

 

引用:美しい季節のことば 365